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博士学位

 
博士学位授与式 

3月18日 博士学位授与。人間科学博士の学位を頂いた。

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松下正幸理事長の祝辞

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博士学位授与


   
研究の目的は,「生涯学習の継続」という視点から,
成人の外国語学習者の学習動機づけと情意的要因に着目し,
外国語会話学校を生涯学習の民間事業体と位置づけ、
学習を継続できる外国語会話学校の教育環境を明らかに
することだった。

文部科学省教育指導要領は改定され,2011年より,
小学校5・6年に「外国語活動」が導入される。 
また,高校では2013年度1年生から、文法中心だった
教育内容を見直し,英語のコミュニケーション能力
の育成を中心としたコミュニカティブアプローチを
取り入れた教授法が導入されようとしている。

コミュニカティブアプローチ(Communicative approach)
は,1970年以降にヨーロッパを中心に行われてきた教授法
であり、教室内をリラックスした状態にして,
コミュニケーションができる空間を作り,自然な言語習得
を目指すものあり、第一言語習得のプロセスに近づけた教授法
である。
   
COMランゲージスクールでは、11年間,コミュニカティブ
アプローチによる教授法を採用してきた。
コミュニカティブアプローチによる教授法は,
教員や学習者の情意的要因が強く影響する
とされている。情意的要因に焦点をあてた本研究は,
新たな展開を見せる我が国の英語教育の分野でも意義
のあるものだと思う。

研究の必要性を感じたその頃、
私は、外国語会話学校を開校してから7年目に入り、
生徒が急激に増大したことにより、教育者として、
その責任の重さを痛感し、大きな壁にぶち当たり
学習方略と学習支援の間でもがき、教育者としての
道しるべを模索していた。

私のようなまだまだ未熟な研究者が、博士学位を
頂いたことは、今後もこころを磨き続け、未来を
担う後身の教育育成に骨を折ることを惜しまない
という天命を頂いたことにほかならないと思う。

人間科学博士として、凜とした気概を持ち、既成概念に
とらわれない「問い」を自ら発しながら、今後も研究の
厳しさや悩みを乗り越え、課題解決の道を切り拓いて
行こうと思う。


★★★★

3月11日に東日本大震災が日本を襲い、私の博士学位
授与の報告などする気になれなかった。

昨日、東京出張に出かけ、余震が続いている首都
のビジネス街では、節電の中、皆、変わらずバリバリ
働いていた。

復興に向けて、自分の出来ることから始めなければ
と強く感じた。そして、私は、「日本の未来を担う後身の
教育育成に骨を折ることを惜しまないということ」
もう一度心に刻んだ。

COMランゲージスクール学校長 人間科学博士 大江昌恵

   
 






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プロフィール

comlanguageschool

Author:comlanguageschool
神戸・芦屋・西宮にあるコムランゲージスクールの学校長大江昌恵 Masae Oeです。

COMランゲージスクールは 外国人講師によるフランス語会話・英会話学校です。フランス パリ16区にも姉妹校があります。

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